院内の地下にある理容室でカット（\3500）してもらってこざっぱりとしている。
婦長さんが話があるからと、別室で話を聞いた。
ぐんばぐんば（ネパール語でブラブラ）癖がひどくて、看護婦たちも手を焼いて
いると言うことだ。
夜、ベットにベルトで拘束してもすり抜けるコツを見つけたらしい。
昼、ベット下のタッチセンサーを避けて、ベットから離れるらしい。
看護婦たちも気をつけているので、万が一のことがあった時に、監視体制の不
備が責任ではないということの確認だった。
そして、気になることを・・・
「梗塞もおきているようなので」
右手右足が重い感じなのと、言ったことをすぐ忘れてしまうこと。
梗塞が原因なら、言うことを聞かないことで本人を責められない・・・
自分自身がコントロールできない理由が分からない。
もちろん、責められる理由も納得がいかない。
不審と不安と、頭痛とがつきまとう。
私も、どう接していいのかわからず、険しい顔や困った顔や悲しい顔をしている。
笑顔で接してあげたいけど、
私自身も、ひとりで、溜め込みすぎて、つらくてしかたがない。
夕食後、一緒にフロアを何度も周回していたが、これがよくないようだ。
夜、落ち着いて寝てもらえるように、早めに帰る。
面会に来てくれた会社の人。
T屋さん、Ｔ野さん、Ｓ藤さん、Ｙ崎さん、Ａさん、Ｓ原さん、Ｓ山さん、Ｈ戸さん。
ありがとうございました。
滞在時間、１時間３０分。
