退院についての説明があるので１３：３０に来て欲しいと言うことだ。
急なので、１５：３０に時間を変更してもらう。
[15：30] 面会＆説明を聞きにいく。
主治医のＳ先生が経過の説明をする。
脳血管れん縮の影響で左に梗塞が見られ、手足の重い感じや、精神障害が
あったが、徐々に回復していくようだ。
退院については、家族のためにももう少ししっかりしてからと考えていたが、
本人の退院の意向が強く、看護師を、一人つきっきりでつけていないと外へ出て
いくような状態であることから、これ以上入院を強制できないと言うことだった。
次回の診察が、10/16（月）。それまでの薬をもらい、会計を済ませ退院となる。
9/7〜10/3入院費用、約９０万円。
退院の時、Ｔ看護婦は「力になれなくてゴメンね」と涙を流していた。
私はその時は、単にやさしいから言っているのかと思った。
しばらく経ってから思ったのだが、退院後は病院に監視されていない為、
私が夫の行動を制止するのが本当に、凄く大変だったので、
今まで多くの患者と接しているＴ看護婦は、それらも見越して本当に心配して
涙を流してくれたのだと思った。
最後にトッフェで夕食をとる。
両親のおごりなので奮発して、たらこスパ￥700。かなりのピンク色にビビルが
いつもながらまあまあ。
結局、全品制覇はならなかった。
[18：30] 帰宅。
退院の際の説明で、タバコと酒についての厳禁説明があったにもかかわらず、
タバコを我慢しているのだから、ビールぐらいいいじゃんと言う。
更に、これは私の不注意だが、引き出しにいれてあったタバコをいつの間にか
持ち出し、外に出て１本吸った。
本人の意思だけに任せるのは、当分先になりそうだ。
久しぶりのパソコンに熱中していたが、10時に就寝させる。
「今日は、ホントに長かった。もう、くたくた」と言っているが、
病院からもらった眠剤を飲んでも、眠れないようだ。
でも、11時には、寝たかな？夜は二度トイレに行っていた。
”まぁ〜何がともあれ、長〜〜〜い入院生活が終った。”
”でも監視する人がいない退院後の方が、大変だったんだよね。。。”
