まずは、パキスタンの旅を通じて多く口にして言葉から。
カリマバート⇔グルミット間の路上にて羊の大群と遭遇した！
彼らの後には大量のフンが・・・
グルミットの民家で、おじいちゃんが手製の縦笛で一曲披露してくれた。
手製のわりにはいい音が出る。 ここは一発コミちゃんも！とはやしたて・・・
コミちゃんとおじいちゃんの間接キッス・・・うげっ。
ラーワルピンディ（ファイザーバード）の路上でスイカを食べた。
山盛りのカットスイカを、おっちゃんが素手で皿に盛る・・・
塩も勝手にかけられた。
うまい？うまい様な気もするが、ハエがぶんぶん、ぶんぶん。
手を休めずハエを追ってはいるけれども、ぶんぶん、ぶんぶん。
この直後、ホテルに戻って寝込んだのは、このせいではないと思うけど、ぶんぶん。
ラーワルピンディ（コミティチョーク）の食堂で朝食をとることにした。
１階には、わんさか２０人ぐらいの男たちで占めていたので、２階に通された。
２階といっても、踊り場のにほこりのかぶったイスとテーブル（？？？）があるだけ。
朝食定番メニューのプラタとエッグとチャイを食す・・・
ここのプラタは特に油っこかった。
パキスタンでは、多くのきたない宿を目にしてきた・・・
もちろんそこに泊まることはできなかったし、それを写真に残そうという気もおきない位・・・きたなかった。
ほこりをかぶり、このシーツ何日モノだろう・・・というのも多数。
シーツをかえると言っても、そのシーツはきれいなのかい？
布団も毛布もなく、ただ木のベットのみの部屋もあった。
トイレの悪臭漂うその小屋は、馬小屋としか思えなかった。
でもね・・・旅の途中、多くのバックパッカーたちと出会ったけど、
長く旅していると、このきたない具合にいつしか慣れてしまう・・・らしい。
みんな、たくましいよ！
